日本の風土に合った内装仕上げは・・・
- マメ知識
- リフォーム商材
お部屋の模様替えをすると気分が変わって気持ちいものですが、
家具の配置替えをしてもパターンはいくつかに決まってしまいがち。
そこで、壁紙やカーテンを変えてみるのもいいかもしれません。
しかし、カーテン壁紙交換は費用が掛かりますので、
できればよく検討して計画するのが良いですね。
壁紙の場合は、壁紙自体に機能を持たせた商品も多いので
デザインだけでなくお調べするのが良いでしょう。
壁=壁紙で考えていましたが、壁紙は西洋で中世以降出てきた仕上げ材です。
日本ではご存知、塗りでの仕上げが多く、風土に合った内装仕上げです。
もし壁紙で悩まれたら、塗り壁もよいかもしれません。
しかし、注意ですが、日本の建物は開口が大きく、
間接照明のように外部から光が入るつくりのため、
もともと、明るいお部屋ではなく、色調も、漆喰以外は比較的明るさのトーンが
落ち着いたものが多いです。
もし、明るいお部屋にされたい場合は、
塗り壁でも、地中海沿岸のヨーロッパ風の塗り壁にされると
壁紙に近い明るさと、凹凸のある、質感が楽しめると思います。
いずれにしても、よくイメージを作ってから、決めていくとよいかもしれませんね。