「家のセルフチェック方法」

暑い夏も終わりに近づき、これから涼しくなっていきますが、

ふと、帰省した際に実家が古くなってきたなと感じ、我が家はどうかと思って見てみても、

毎日見ているものは意外とその変化に気づき難いものです。

人間でも、40歳過ぎると、あちこち不具合が出だすとよく聞きます。。。

ましてや人間の寿命より短い寿命の建物では10年20年過ぎると少しずつ不具合が出だします。

キッチンや換気扇、給湯器などの一般的に設備品といわれるものは

もともと、寿命として10～15年を基準に製造されているものが多いので、

不具合が出ると交換のタイミングの頃と判断できるでしょう。

でも、不具合自体がわかりにくく、確認されると補修費が意外と高いものがあります。

それは屋根、壁、基礎骨組みです。

では、実際の被害がないのにどうやって確認したらよいのでしょう。

正直、専門の業者でないと判断は難しいでしょう。

ただし、一定のサインは見つけられるかもしれません。

屋根であれば双眼鏡など必要になりますが、屋根材のヒビ、割れ、ずれなど

目視できれば、屋根屋さんに点検を依頼してもよいかもしれません。

外壁であれば、窓の端やバルコニー付け根あたりにヒビが見受けられたり、

外壁に直接手を当てて軽くこすると、白墨のように粉が手に付着する、

などの状況が確認できた場合はぜひ点検を依頼されてください。

基礎骨組みは、基礎のヒビがみられた場合（0.3㎜以上目安）や、

極端に急に建付けが悪くなった時なども、点検依頼のタイミングかもしれません。

こういったサインが見受けられたら、一度パワーハウスに点検をご依頼ください！

無料家屋点検も行っておりますのでおススメいたします。

まずは、サインを探してみてください。

施工管理　大塚

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