F係長の建築日誌004「椅子」
- F係長の建築日誌
今日はプロダクトデザインのお話です。
◆バルセロナチェアー
モダンデザインの有名な「椅子」です。
椅子自体、他の家具に比べると多様なデザインが生まれ易い家具になります。
バルセロナチェアーはドイツの建築家ミースファンデルローエが、
バルセロナ万博(1929年)に出品した物です。
ミースファンデルローエは近代建築家の一人で、
家具等のプロダクトデザインにも造詣が深く、
「God is in the DETAIL」(神は細部に宿る)は私の好きな言葉です。
それにしてもこの椅子、どこかでよく見ませんか?
テレビのドラマや番組のセットでよく使用されています。
現在では意匠権が切れているため、様々な会社が取り入れて安価に手に入るようになりました。
特徴は脚がそのまま「背もたれ」や「座面」に緩やかに繋がっている点です。
モダニズムの代表的は作品になります。
現代にもいろいろな場面で静かに佇んでいるデザインを探してみるのも楽しいです。
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