省エネ『ZEH』
- マメ知識
こんにちは。
施工監理の深谷です。
今月のテーマは「省エネ」
少し範囲が広いので、中でも「ZEH」についてお話をします。
ZEHは、Net Zero Energy Houseの略称で、
日本語読みではネットゼロエネルギーハウスとなります。
略称の読み方は「ゼッチ」と読み、モデルハウスの垂れ幕によく書かれています。
消費エネルギー0を目指した住宅のシステムを指しています。
「ZEH」という新たな概念を盛り込んだ住宅の場合、
消費エネルギーを抑えつつ自宅で創ったエネルギーで
最終的に「プラスマイナス0」を目指すことが可能になります。
「ZEH」の大きな柱は3つ有ります。
①断熱 ②省エネ ③創エネ
①断熱材性能の向上 : UA値で0.4~0.6(地域により変動)
このZEH基準は省エネ基準よりもさらに厳しい基準です。
驚きです。
②省エネ性能の向上 : 照明・給湯・空調・換気の4項目で省エネ効果の高い設備やアイテムを導入する。
(LED照明、エコキュート、高性能エアコン、エコジョーズ等)
③創エネの確保・設置: 太陽光発電がメインとなり、
燃料電池や蓄電池を組み合わせて効率よく消費する。
さらにさらに、補助金も設定されています。
経産省・国土交通省・環境省の3省連携で予算が確保されています。
ここまでは良い話ばかりですよね。
現実的なお話を…。
◆ここまでの高性能な住宅と設備を建築時に備えなければなりません。
新築を建てると言うことは、20代~30代の方が多いと思います。
ローンにどこまで組み込み、抑えることが出来るかがポイントになります。
◆施工に高い技術力と錬度が必要です。
工期が延びたり、規定値を発揮する事が出来なかったりとハウスメーカー選びはとても重要です。
表層を簡単にお話させて頂きました。
皆様の家創りの一助になれば幸いです。
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