こんにちは。

 

施工監理の大塚です！

 

最近は暑さ寒さの感じ方も年々の変化が激しく、

 

季節の移り変わりも感じますが若干ピンときません。

 

ハロウィン、クリスマス、期間が長い様な気がしますし、

 

ブラックフライデーも前日から売り出ししたりと、

 

イベントごとでも、晩秋なのか、冬なのか、分かりにくくなっているように感じます。

 

 

とは言っても、年末は気づけばあっという間にやっていきます。

 

忙しい時期に入りますが、年末の行事ごとは、以前より楽になってきていますね。

 

 

年賀状の準備、おせち料理の準備、餅つき、大掃除・・・

 

そう！大掃除です。

 

 

昔なら、畳の天日干し、障子の貼替など年内の垢を落とすと言いますか、

 

きれいさっぱり片付けて、

 

新年を気持ちよく迎える準備をする作業ではありますが、

 

いつも、雨風をしのぐ建物の状態の異常に一番気づける、瞬間でもあります。

 

 

 

 

絶好の点検タイミングということです。

 

しかし、その機会も現代ではほぼ無くなっていしまっている。

 

 

実際、建物の構造や仕様も昔の建物とは異なり、より複雑に、

 

また多様化し、お住まいの方が大掃除をしても簡単に以上に気づけないから、

 

点検タイミングでも無くなっていしまっているのかもしれません。

 

 

畳をあげて干しても床下が見えないのです。

 

畳自体無いかもしれません。

 

 

しかし、先の行事ごとは、年賀状もメールだったり、

 

おせちも自宅で作らなくても縁起の良いものを食べたり、

 

奥様の料理の支度の軽減をしたり、身内が集まって同じことを、

 

家族の幸せを願い餅をついたり、餅がなくても、親戚が集まりあう。

 

形が変われど意志は受け継がれていると思います。

 

 

大掃除も、きちんと一年で切りをつけて、掃除をして、

 

身辺を清めて新年を迎える。

 

 

点検はそもそもの主旨ではないですが、掃除と同時に、

 

少し建物の状態はどうかなと？気にされたり、

 

シロアリの薬の効果も、“そろそろ５年だから、

 

来年は点検しないといけないな”、と言ったように

 

少し気にしてもらうきっかけにしていただければと思います。

 

 

季節感は少し昔と変わっても、四季は1年で変わらずめぐっています。

 

 

年に１度は建物の事を傷みが出る前に気にしてみてください。

 

早期発見はメンテナンス費用を大幅に引き下げます。

 

してみて損はないと思いますよ。

 

 

個人で点検が難しいときは、業者の無料点検などあると思いますので、

 

ぜひ利用を検討されてください。

 

 

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