福岡のキッチンリフォーム工事~工事の流れや相場について~
- リフォーム商材
キッチンリフォームを行うと一口にいっても、どうやってリフォームをするの?
費用はどのくらい?どんな商品を選べばいい?
など分からないことがたくさんあると思います。
今回はキッチンリフォームを行う際に知っておくべき内容をご説明いたします。
1 キッチンリフォームの流れ
2 キッチンリフォームの工事費用について
3 人気のキッチンについて
4 レンジフード
5 キッチン収納
◆キッチンリフォームの流れ
キッチンのリフォームをご相談されてから工事完了まで大体どれくらいの期間がかかるのか、
キッチンが使えない日が何日あるのか、どういった流れで工事を行うのかなどが、
お客様が費用とキッチンの仕様以外で主に気にされる部分だと思われます。
今回は簡単にですが、最初から最後までの流れをお話させて頂きます。
①ご自宅訪問
まずは実際にお客様のご自宅に訪問させて頂き、
今付いているキッチンのサイズなどを測り、
ご自宅に合うサイズのキッチンや、必要な工事をその場で調べます。
②見積り提出・契約・発注
調査後に見積りを提出し、私達で工事を進めさせて頂くことになれば、仮契約を行います。
一緒にSRに行き、商品の細かいオプションを実際に商品を見て決めたのち、
最終決定のお見積りをご提出させて頂き、本契約となります。
本契約を交わしてからメーカーに発注ができるようになり、
発注してから商品が出来上がるまで2~3週間程度かかります。
その期間に行うことは、実際に工事をする職人さんの最終の現場確認、
クロス、床を扱う場合はそのデザイン決めます。
万が一、シロアリがいた場合はそのまま工事が出来ないので、
床下点検を行うこの機会に防除工事を行うお客様も多いです。
③工事
商品の納期がわかり、工事の段取りや打合せを終えて、工事日が確定します。
工事は基本的に朝8時半~18時までの時間で行い、
日曜日は職人さんがお休みのためそれ以外の曜日で行います。
また、工事の前には養生という工事をする際に、お客様のお家で取り扱わないものを
傷やチリ、ホコリから守るための作業を行います。
上記の工程がすべて完了したら工事開始です。
・1日目 今あるキッチンの解体工事を行います。
・2日目 給水、排水管の移設、床下の状況によって基礎工事や補強工事を行い、
キッチンを組み立てる準備をします。
・3日目 組立工事を行い、新しいキッチンが完成します。
・4日目 内装や電気などの仕上げの工事を行いまして、工事終了となります。
よってキッチンが使えない期間は平均3日間です。
キッチン工事は平均4日間で終了しますが、工事の状況によっては前後します。
特にキッチンを解体して見えた下地の部分に腐食があったり、
シロアリがいたりすると大きく後期が延びる可能性があります。
工事の様子です。
以上がキッチン工事の大まかな流れになります。
◆キッチンリフォーム工事代金について
さて、基本的なキッチンリフォームの流れが分かったところで、
一番皆様が気になる部分だと思いますが、
キッチンリフォーム工事の代金についてご説明いたします。
キッチンリフォームに伴う工事代金は、
解体・水栓の移設・大工工事・組立施工・商品などの他に、
以下の内容によってお客様ごとに変わります。
・マンションの階数
1階であれば搬入や人件費が抑えられます。高層階であれば人数をかけて施工に入りますので、
その分費用が掛かってきます。
・給水、給湯管の移設範囲
既存のキッチンから新しいキッチンに変える時に
給水、給湯の位置が変わるケースが多数あります。
その際は移設作業費を頂いてます!
・解体、ゴミ処分の中身
キッチンだけでなく、他にも同時に処分するときや家電などは別途費用が掛かってきますので、
ご確認ください。
・キッチンを解体したあとの下地腐食
長年使ったキッチンは水がどこかしら漏れている可能性があり、下地を腐食していることがあります。
その際は別途費用が掛かります。
このようにリフォームに関する費用はキッチンの状態やご自宅の状態によって各自変わってきます。
一度プロのスタッフに見てもらうことが、明確な代金が分かる方法になります。
弊社では見積りを無料で行っていますので、お気軽にご相談ください!
適正価格にてお見積りをさせて頂きます。
◆人気のキッチン
キッチンリフォームの流れと代金が分かったところで、
現在人気のキッチンとはどんなタイプなのか、
どんな機能がついているのかをお話したいと思います。
料理も掃除もしやすく、デザイン性もあるのはどのメーカーでももはや当たり前の時代になりました。
近年は単独のキッチンルームではなく、LDKにもっぱら配置されています。
そんなLDKのキッチンで人気が高いのは対面型です。
リビングのインテリアに合わせたデザインも豊富です。
また、メーカーによってはフローリング材や建具も同じ面材があるので空間に馴染みます。
LDKにあるシステムキッチンはいわゆる「家具としてのキッチン」です。
また、料理のしやすい機能も最近は充実しています。
共働き世帯が増え、調理中の作業を時短できるタイプが多く選ばれます。
・シンク
シンク形状のカスタマイズで、作業効率を上げることもできます。
例えば…シンクは水切りカゴが置けたり、大きな鍋もラクに洗える奥行・深さを設計したり。
さらにシンク自体の深さを多層化し、「洗う→調理する→捨てる」の作業を
スムーズに行えるような付属器具も取付可能です。
・水栓
水栓はオプションでいろいろと選ぶことができますが、
触らなくても操作できるタイプが人気です。
手を触れなくても吐水・止水ができる水栓などはスムーズに洗い物ができます。
足もとのスイッチで操作するタイプやセンサーが手の動きを感知して、
吐水・止水を自動で行うハンズフリー水栓などは
「調理→片付け」の作業工程をショートカットできます。
・グリル
最近はグリル機能を高めたビルトインコンロが登場し、
自宅でも手軽に本格的な料理を楽しめるようになっています。
魚を焼く程度に使用していたガスグリルも、グリル庫内専用容器の登場により、
対応できる料理の幅がグッと広がっています。
◆レンジフード
キッチンに必須アイテムといえば換気扇ですね。
料理中の煙やにおいを外に逃がしてくれるすぐれものです。
しかし、キッチン換気扇のお掃除は頑固な油汚れが多く億劫になりがちだと思います。
そんなお困りごとをお持ちの方にお勧めの商品が
クリナップさんの『洗エールレンジフード』です。
こちらの商品はボタン1つでフィルターとファンの油汚れを
自動で洗浄してくれる優れもの。
自動洗浄する際は3つのステップを行うだけ。
①本体の給油トレーに40~45℃のお湯を入れる
②洗浄ボタンを押すと集めた油汚れを自動洗浄(約10分)
③洗浄完了後、排水トレーに溜まった水を捨てる
以上のステップで常にきれいな状態を保ち、
10年間ファンフィルターを取り外さずにお掃除することが可能です。
また手洗いする際に使用する水量が2か月で約55ℓも節水でき、家計にも優しい商品です。
毎回レンジフードの清掃に気が引ける方にはたいへんオススメです。
詳しくはコチラをご覧ください。
◆キッチン収納について
キッチンを使用する上で大切なのが、キッチン収納について。
物が多いキッチンでは収納が豊富でないと、すぐに散らかってしまいます。
最新のシステムキッチンでは、お客様の様々な生活スタイルにピッタリ合うものが、数多く展開されています。
今日は、その中から2つの商品をご紹介いたします。
①【クリナップ ステディア】
ステンレスキャビネットが有名なメーカーです。
長年使用しても、匂いがつかないようにキャビネット全てがステンレスでできています。
加えて、ツールポケットを搭載するなど有難い機能も付いています。
非常に人気のシステムキッチンです。
②【Panasonic リフォムス】
こちらはクリナップ ステディアと違い木製キャビネットです。
ですが、一般的なものとの違いは、「ムシスルーキャビネット」が標準仕様となっていることです。
言葉で説明するよりも、図で見て頂いた方が分かりやすいので、そちらをご参照ください。
さらに、リフォームの為に考案されたシステムキッチンですので、
様々なお家にぴったり納まる設計にもなっています。
開き扉から引き出し収納にするだけでも収納「力」は上がりますが、
それだけで選ぶと後々後悔する可能性があります。
・使い勝手がどうか?
・10年後どう使えているか?
はお客様1人1人違いますよね。
2~3年で簡単に取り換えられるものではありませんので、
キッチン収納はこだわってお選びいただくのがオススメです。
いかがでしたか?
キッチン一つ決めるのにもたくさん選ぶものがありましたね。
パワーハウスではプロのスタッフがよりよく、お客様に合うものを提案させていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください。
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