健康的な家のための屋根外壁塗装
- マメ知識
我々が生きていく上では、生涯、1年に最低一回程度の健康診断を受け、
あらゆる病気に対して、早期発見に努めることにより、
病気の重症化を未然に防ぐ確率を大幅に向上させることができます。
それは、我々が生活の器としている建物に関しても同じことが言えます。
例えば家のメンテナンスとして、最初に思い浮かぶのが、
外壁だとか、屋根だとか一番外気の影響を受けやすく、痛みの進行しやすい部分です。
特に外壁にあっては、塗装のグレ-ドにもよりますが、
最低10年に一度は、塗り替えを施すことをおすすめします。
それは外壁材がサイディングであっても、モルタルであってもです。
定期的に外壁塗装を施すことで、外壁が風雨・紫外線・排気ガス等の影響を受けにくくなり、
建物の老朽化(特に木造では、構造材の腐れ・鉄筋コンクリートであれば鉄筋の爆裂等)を
格段に遅くすることができます。
屋根についても、陶器瓦を除いては、やはり塗り替えを
外壁と同スパンで定期的に行うのが最も効果的と思われます。
雨漏りの原因で真っ先に思い浮かべる原因としてやはり屋根が一番多いからにほかなりません。
屋根外壁塗装のメンテナンス期間が延びれば延びる程、
塗装の塗り替えだけでは十分でなくなる恐れが多くなります。
屋根にあっては、メンテナンスを怠って劣化が進行してしまうと、
下地材から補修しないと元の姿・性能に戻す事が不可能になりますし、
その分改修費用が多く見積もられることとなります。
欧州では、1棟で100年200年子々孫々まで受け継がれていく住宅はざらに存在します。
一方、日本は現在少子化や人口減少に伴い空き家問題が急浮上しています。
近年、国が空き家や中古物件の流通を促す施策を整えており、徐々にその動きは高まっています。
新築住宅だけにこだわらず、中古住宅の活用を考えるうえでも、
日本の住宅も内外ともにメンテナンスを充実させて、
長生きできる長寿命住宅の建設環境を目指したいものです。
設計施工監理課 本田
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