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室内でも屋外の気分を味わえます。

  • リフォーム商材

こんにちは。

 

 

だいぶ気温も高くなりましたね。

 

ただ、残念ながら花粉症やコロナ・インフルエンザといった外に出ると恐ろしいものが

 

沢山あるので、家にこもることが増えてきました。

 

 

屋内でもオープンテラスであったり、

 

吹き抜けのあるリビングにテラス窓を付け光と風を取り込むと、

 

ほぼ屋外に求めるものが非常に良いバランスで

 

屋内で実現できるようになりました。

 

 

 

 

実際、テラス窓などは南面に大開口を設けたり、

 

吹き抜けに光を取り込む窓と付けたりと

 

木造の戸建て住宅では強度が十分に確保できないかもしれませんし、

 

その気候の良い時期に限られた期間、特別な空間を提供できるという、

 

利点の為に普段の生活で照明や空調に不便や、

 

コストを割くのは現実的ではありません。

 

 

 

しかし、近年のサッシ(ガラス含め)の性能の向上や建物自体の断熱性能の向上により、

 

以前よりは居住空間へ吹き抜けを取り込むことは大きなリスクではなくなってきているようです。

 

 

手の届かない照明器具もLEDであれは、電球の交換に数年周期で悩むことも無くなって来ているようですし、

 

玄関ホールだけだった吹き抜けがリビングにあるお宅も大変増えて来ています。

 

 

でも、よく考えると、和室の続き間の高い天井のお座敷と、軒の長い縁側、

 

すでに屋外の環境の良い部分を屋内に絶妙な塩梅で取り込めた、

 

似たような空間は以前にあったのかもしれません。

 

今更、不便な昔に帰ることは考えにくいですが、

 

靴を脱いで生活することをまだ続けているのですから、

 

天井の高い部屋を設けた平屋で、御縁に大きな最近の高性能サッシを付けると

 

想像より不便でない快適空間が作れるかもしれません。

 

 

 

 

もはや屋内屋外の違いではなくなってしまいましたが、

 

気候の良い永くない時期は

 

季節を存分に外で感じないともったいないですね。

 

 

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