『妹の知り合いの方もとても真面目な方だったのですが、その方が推薦してくださったスタッフの山口さんもとてもいい方で。この人なら色々お話できそうだなと安心したのを覚えています。』とのお声を奥様より戴きました。
お父様たちの持ち物を整理し始める前の状態です。
給湯器が室内側に設置されている状態でした。
なかなか部屋の奥までは光が入らず、暗い印象でした。
まずは工事箇所全体を解体していきます。
洗面所などの水周りも、水を止めて解体していきます。
解体が完了した状態です。
次に床下に隠れていたガスの配管を移設していきます。
こちらは床の高さを調整しているところです。
次は壁・天井の下地を作っていきます。
こちらは棚取付のために下地補強を行った箇所です。
壁・天井の下地が完成したら、出入り口の枠を取り付けていきます。扉は汚れないよう最後に取り付けます。
こちらは壁紙を貼った際に凹凸が出ないよう壁の継ぎ目を埋める処理を行いました。
こちらは浴室の天井に防水パネルを施工している様子です。
浴室の床は段差があるためパネル状のものでは無く防水塗装で施工していきます。
白を基調としたリビングは表からの光を取り入れて明るく開放的な空間となりました。
建具もシステムキッチンも白で統一したので赤い小物をアクセントにしたカフェのような空間になりました。
玄関の天井に板を一枚入れて照明を間接的に照らす造りにしました。夜も優しい光で家族やゲストを迎えられるようになりました。
和室とリビングの間には透明度が異なる2種類のアクリルを組み合わせた造作の引き戸を設置。閉めたときも圧迫感がなく、明るさを維持できます。
主寝室の天井は落ち着いた濃い紺色にして落ち着いた雰囲気に。北側に位置するためかつては湿気が多く、カビも発生していましたがリフォームの際にカビ防止ボードを使用し湿気を除去しました。
市松模様の琉球畳を敷いた現代的な和室。琉球畳は色が褪せにくく、虫も寄り付きにくいという特徴があります。
洗面台も白で統一し、明るく清潔感のある空間となりました。
給湯器もエアコン用のダクト穴などを利用し、屋外に設置することができました。